CAREER & WORK PERMIT
2026年版 台湾の大学卒業後の就職・就労許可
2026年1月から、台湾で副学士以上を取得し、移民署から新卒者として卒業後延期居留を許可された外国人は、その期間中、原則として就労許可なしで働けます。卒業しただけで自動適用される制度ではなく、ARCの延期手続きが前提です。- 公開
- 2026年8月22日
- 更新
- 2026年8月22日
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- 台湾 大学 卒業後 就職 外国人 就労許可
2026年1月から、台湾で副学士以上を取得し、移民署から新卒者として卒業後延期居留を許可された外国人は、その期間中、原則として就労許可なしで働けます。卒業しただけで自動適用される制度ではなく、ARCの延期手続きが前提です。
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2026年制度では、在学中と卒業後延期居留中で就労条件が異なります。選択内容は保存・送信されません。学生用の就労許可を確認
- 適用の前提
- 在学中は卒業後の免許不要制度ではなく、学生向け就労許可の対象です。
- 次の行動
- 大学の国際窓口と労働部の学生就労案内を確認する。
- 確認事項
- 原則として寒暑假を除き週20時間までです。
卒業後延期居留を先に申請
- 適用の前提
- 台湾で副学士以上を取得し、移民署から新卒者として延期居留の許可を受けることが前提です。
- 次の行動
- ARCの期限前に移民署へ卒業後延期居留を申請する。
- 確認事項
- 許可された延期居留期間中は、原則として就労許可なしで働けます。
雇用主による就労許可へ切り替え
- 適用の前提
- 延期居留の終了後も専門・技術職を続ける場合は、就労許可と居留理由の切替が必要です。
- 次の行動
- 雇用主と就労許可の申請ルートを決め、期限前に申請する。
- 確認事項
- 台湾の学士以上を取得した卒業生は、評点制で70点以上となるルートも確認できます。
就労許可と居留許可は別の手続きです。ARCの期限、卒業証明書の発行時期、雇用開始日を並べて、移民署・労働部・雇用主へ確認してください。
台湾の大学を卒業した外国人留学生が台湾で働く制度は、2026年1月に大きく変わりました。重要なのは、卒業した事実だけではなく、新卒者として卒業後延期居留を許可された期間かどうかです。
このガイドが向いている人
- 台湾の大学を卒業後、台湾企業への就職を考えている人
- 在学中のアルバイトと卒業後の就労条件を区別したい人
- 評点制がいつ必要になるか確認したい人
- ARCと就労許可の期限を保護者・雇用主と共有したい人
2026年制度の結論
台湾労働部労働力発展署は、台湾で副学士以上を取得した外国人・僑外生が、新卒者として移民署から卒業後延期居留を許可された場合、その期間中は就労許可を申請せずに働けると案内しています。
| 状況 | 就労の基本 | 最初に確認する窓口 |
|---|---|---|
| 在学中 | 学生用就労許可。寒暑假を除き原則週20時間まで | 大学・労働部 |
| 卒業後延期居留中 | 原則として就労許可不要 | 移民署・労働部 |
| 延期居留の終了後 | 雇用主による専門・技術職等の就労許可 | 雇用主・労働部・移民署 |
「卒業後は評点制で70点取らないと働けない」という情報だけを見ると、2026年の卒業直後の制度を見落とします。一方で、就労許可免除は永続的なものではなく、許可された卒業後延期居留期間に限られます。
就労許可免除の4条件
公式案内から、少なくとも次の条件を分けて確認します。
- 外国人留学生または僑外生等に該当する
- 台湾で副学士以上の学位を取得している
- 新卒者として移民署へ卒業後延期居留を申請する
- 移民署から延期居留を許可され、その有効期間内にいる
卒業証明書を受け取っただけで自動的にARCが延長されるわけではありません。卒業時期、現在のARC期限、卒業証明書の発行日を並べ、期限前に移民署へ確認します。
卒業後延期居留は最長2年
移民署の現行案内では、台湾の正式な教育課程を卒業した外国人は、卒業後の求職等を目的として1年の延期居留を申請でき、必要がある場合はさらに1回、合計最長2年まで延長できるとされています。
申請では一般に、申請書、写真、パスポート、ARC、卒業を証明する書類、台湾での住所証明などを確認します。個別事情やオンライン申請の対象は変わり得るため、移民署の最新送件須知と居住地のサービスステーションを正本にしてください。
延期居留中にできる仕事
労働部の2026年案内では、就労許可免除期間中は次のように説明されています。
- フルタイムとパートタイムのどちらも可能
- 業種や職位による一律の制限なし
- 雇用主資格による一律の制限なし
- 個別法令で資格・登録が必要な専門職は、その条件を満たす必要がある
「就労許可が不要」と「労働法令、税、保険、専門資格の対象外」は同じではありません。雇用契約、賃金、勤務時間、労健保、税務上の扱いは雇用主と書面で確認します。
在学中のアルバイトとは別制度
在学中は卒業後延期居留の免除制度ではなく、学生向け就労許可を確認します。労働部は、寒暑假を除き、外国人留学生の勤務時間は合計で週20時間を超えないよう案内しています。
卒業前にインターンやアルバイトを始める場合、「卒業予定だから新卒制度を先に使える」と判断しないでください。雇用開始日が在学中か、延期居留の許可後かで必要手続きが変わります。
2年後は雇用主の就労許可へ
卒業後延期居留の終了後も台湾で専門・技術職を続ける場合、労働部は、現行制度に従って雇用主が就労許可を申請する必要があると案内しています。
台湾の大学で学士以上を取得した外国人留学生等には、学歴、給与、職務・インターン経験、専門能力、中国語、外国語、政策適合、奨学金・成績などを点数化する評点制があります。労働部の案内では合格基準は70点以上です。
評点制は本人だけで完結しません。雇用主側にも、事業区分、資本・売上、許可事業など職種別の条件があります。採用面接では「外国人採用経験があるか」だけでなく、どの就労許可ルートを使うか、誰が申請を担当するか、必要書類をいつ準備するかを確認します。
評点制で準備する証明
労働部の書類案内では、雇用契約、台湾で取得した学位、評点表と各項目の証明、旅券またはARC、雇用主の登録・売上等の資料が挙げられています。
学生側は、次の資料を卒業前から整理すると確認が進みます。
- 卒業証書・学位証明
- 成績証明書と学内順位
- TOCFLなどの中国語証明
- 英語・その他言語の証明
- インターン・職務経験証明
- 資格、受賞、作品、特許等の専門能力証明
- 奨学金の採用証明
- 署名済み雇用契約
点数表や給与区分は改定される可能性があります。内定時には、労働部の最新評点表で雇用主と再計算してください。
就労許可とARCを別々に管理する
就労許可、雇用契約、ARCは同じ書類ではありません。就労許可を得てもARCの変更・延長が自動的に完了するとは考えず、移民署の外国人労働者向け手続きを確認します。
管理表には次を記録します。
- 現在のARC有効期限
- 卒業証明書の発行予定日
- 卒業後延期居留の申請日・許可期間
- 雇用開始日と契約期間
- 就労許可が必要になる日
- 雇用主の申請担当者
- ARCの居留理由変更・更新予定
就職活動を始める時期
最終学年になってから書類を集めるのではなく、2〜3年次から専攻と職種の接続、中国語、インターン、作品・資格を準備します。英語課程の学生も、台湾企業との面接や職場で必要な中国語水準を別に考えてください。
求人票では職種名だけでなく、仕事内容、勤務地、使用言語、給与、試用期間、保険、残業、就労許可の申請担当を確認します。「ビザサポートあり」という表現だけで、申請ルートが決まっているとは限りません。
注意点
- 本記事を法的助言として使わない。
- 卒業と卒業後延期居留の許可を同一視しない。
- 在学中から就労許可免除になると考えない。
- 就労許可不要を、専門資格や労働法令も不要という意味で使わない。
- 2年の終了直前まで就労許可とARC変更を先送りしない。
- 古い評点表や給与区分をそのまま使わない。
公式情報の確認方法
卒業後延期居留とARCは移民署、就労許可免除と評点制は労働部労働力発展署、卒業・成績・インターン証明は大学、雇用条件は雇用主へ確認します。制度改正が続いているため、申請時点の公式ページと担当窓口を最終判断の根拠にしてください。
最終確認 2026年8月22日
FAQ
よくある質問
01台湾の大学を卒業すれば、すぐ就労許可なしで働けますか?
卒業だけでは足りません。台湾で副学士以上を取得し、新卒者として移民署から卒業後延期居留を許可されていることが前提です。ARCの期限前に必要な手続きを確認してください。
02就労許可なしで働ける期間は何年ですか?
労働部は、移民署が許可する新卒者の卒業後延期居留期間中、最長2年と案内しています。移民署の現行案内では1年の延期後、必要があればさらに1回、合計最長2年です。
03卒業後延期居留中は、職種や勤務時間に制限がありますか?
労働部は、フルタイム・パートタイムを問わず、業種・職位や雇用主資格の制限なく働けると案内しています。ただし、法令上の資格・登録が必要な専門職は、その資格を別途満たす必要があります。
04卒業後延期居留の2年が終わった後も台湾で働けますか?
専門・技術職を続ける場合、原則として雇用主が労働部へ就労許可を申請します。台湾の学士以上を持つ卒業生は70点以上を基準とする評点制も確認できます。就労許可とARCの居留理由変更は別に管理してください。
SOURCES
公式出典
- Work permit exemption during the extended residence of new graduates台湾労働部労働力発展署(WDA)|確認 2026年8月22日
- Guidelines for Foreign National Applying for Residency, Extension of Residency, or Change in Residency Status台湾内政部移民署|確認 2026年8月22日
- Apply by New Scoring Criteria for Foreign and Overseas Chinese Students to Work in Taiwan台湾労働部労働力発展署(WDA)|確認 2026年8月22日
- Scoring criteria documents and point table台湾労働部労働力発展署(WDA)|確認 2026年8月22日
- Foreign Students Enrolled in Taiwanese College or University Taking Part-time Jobs台湾労働部労働力発展署(WDA)|確認 2026年8月22日
